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2009/03/25

スバルの望遠鏡

何度も言うようですが、今年は世界天文年です。

すばる望遠鏡、というとハワイのマウナケア山頂にある日本が建てた天文台にある口径8.2mの望遠鏡です。
何故ハワイなのか、といえばその場所が天体観測に向いているからです。
山の上にあるのは(大概の天文台は山の上にあります)、街中ではネオンや街路灯などの光の影響(光害)が大きいので郊外のほうが良いのと、高度が高ければそれだけ空気は薄くなり大気による光の揺らぎの影響が少なくなります。
星が瞬いて見えるのも大気による揺らぎの影響です。
(もちろん空気のない宇宙に望遠鏡を設置するのが一番いいんですが。)

名前(愛称)が「すばる」なのはスバル(富士重工)とは一切関係ありません。
公募によって選ばれた愛称が「すばる望遠鏡」です。


・・・という前置きを踏まえたうえで、
スバルのブログに面白い記事が載ってました。

すばる望遠鏡、という名前が縁だったのでしょうか。
富士重工の関連会社が「SUBARU」ブランドで望遠鏡を作ることにしたそうです。
昨年は、「SUBARU XB」という自転車を作りました。(99台 限定生産。 価格は36万円!)
自動車会社がオリジナルの自転車を作るのはヨーロッパではよく聞きます。
ポルシェブランドやフェラーリブランドの自転車、ありますね。
 http://www.subaru.jp/about/bicycle/
 
でも自動車メーカーブランドの望遠鏡、なんて聞いた事がありません。
どんな望遠鏡になるんでしょうか。
そういえば。
スバルの情報誌「カートピア」の2009年1月号には望遠鏡販売のスコープタウン社の社長大沼氏のインタビュー記事が載ってたような。
これはすでに前兆だったのか。

やっぱり、鏡筒の色はWR/ブルーですかね。
ミザールの紺色の望遠鏡もそうだけど星明りの下では却って分りづらそうだ(笑
コンセプトが「大人の入門天体望遠鏡」とあるので中途半端な望遠鏡じゃやだなぁ・・・

「SUBARUが作る以上は既成製品にマークをつけるだけ、というような事はできません。
SUBARU XBを企画したスバル用品(株)が中心となって、望遠鏡の専門家と共に自転車と同様、今回もこだわり満載で進みそうです。」(スバルブログより)

なるほどねえ。




ところで「すばる」は冬の星座「牡牛座」にある星団(星の集団)、プレアデス星団(M45)のことです。
清少納言の枕草子で
「星はすばる」
と言われているものです。
実は望遠鏡で見るより双眼鏡くらいで見たほうが綺麗に見えたりします。


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