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2009/02/24

自分たちで考えなければいけないこと

2月の13~14日はG7でした。ローマであったんですよ。(って、場所が重要ではないのですが)
経済ネタ、になる場面なのですがTVを賑わせているのは参加者の会見シーンとは・・・。
しかも、当事者は今となっては既に辞めている人です。
いい加減に切り替えて欲しいものです。
そりゃ、関係ない国の大臣だったらこれほど面白い会見もありませんが。

んじゃ、そのG7では何が話し合われたかと言うと、
世界的な経済危機がまだまだ続くこと、
各国が金融政策、景気対策を大いに進めること、
中国の柔軟な為替政策継続への意思を歓迎、
保護主義に対する警戒、
などなどです。
特に為替について、ドルやユーロ、円、ポンドへの言及はほとんどなく中国の人民元(レンミンビ)に関しては特別に言及があったようです。
かといってすぐさま中国政府への圧力になるような報道があるわけでもなく(日本なんてもっぱらG7の本題以外で視聴率稼ぎですから)。
むしろ中国の役割に期待している感たっぷりです。
G7って、中国とか元気のありそうな新興国が入っていない分ちょっとくたびれモードなのかもしれません。
お互いの傷を舐めあうと言うか、励ましあうと言うか、なんとなくいじましい会ですね。

そうそう、このほかにも日本として注目すべき重要な項目が共同声明にあります。
IMFの重要性を確認し国際金融これからも活用していくこと、そしてそのIMFの強化につながる日本のIMFへの巨額の貸付への感謝の意を表明
会見じゃアレでしたけど、日本が世界の金融危機にたいして相当貢献しているんだぞ、というところなんですが日本のマスコミはこういうところは全く注目&報道しませんね。
だめだこりゃ。

今、テレビで盛んに自国の首相の正当性が議論されています。
支持率も11%とか。
だけどねえ。
そりゃ街角でインタビューしたら不満が多いでしょうよ。
でもねえ。
今、選挙やっても不景気がすぐよくなるわけではありませんね。
もちろん、今のままで良い、とは思いません。
 
 
選挙の当事者は国民で、国民自身が今の政治の責任者、ということを忘れてないか?と思うのです。
首相が「あの時俺は郵政民営化に反対だった」とか、同じ口で「担当大臣だった」とかいうのと変わらんじゃないですか。
直接選挙で国の元首を決めるべき、と言う声も聞きます。
そんなの直接やっても間接的に選んでも結果は同じです。
国政選挙の投票率が50%以下です。これが直接選挙になったからと言って大きく変わるとは思えません。
仮に、自分と反対意見の人が選挙に当選した時に不満を言わずに付いていけますか?
不満があるときに、その不満をただの陰口で終わらせずに改善する方向へ運動(行動)することができますか?
今の政治にはスピード感がないと言う人がいますが、政治にダイナミズムとかスピード感を望むなら専制君主制とか独裁政治の国にでも行ってください。
 
今の日本の政治は国民自身が政治に無関心であることのツケ、と思ったほうがいいでしょう。
政治家にも原因がありますが、その政治家にも支持者がいたことを忘れてはいかんでしょう。
そんな不満を煽って視聴率稼ぎしているマスコミにも言いたいことはたくさんあるが、結局受けてる側の責任にすべて戻ってしまう、と思いました。

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