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2006/08/09

風の行方 2006年8月8日

いよいよアメリカではFOMCが開かれ、”嵐を呼ぶ”ベンちゃん(FRB議長)から声明が出される。市場の見方としては利上げはもう打ち止めだろう、と言う雰囲気だ。
が、注目しているのはその後の声明のほうで、今後アメリカの景気はどうなっていくのか、その見通しのもと政策金利はどういった方針になるのか、といったあたりが関心を呼んでいる。
アメリカの景気は上昇過程にあるとはいえないがさりとて景気後退でもない。
景気減速、はすなわち景気後退ではないのだろう。
よい減速、であれば市場は好感するだろう。減速はやがて後退へと向かう道の入り口にすぎない、と感じれば材料で尽くしで市場から資金は退散するだろう。
果たして明日の朝にはどう判断されているか。

日本でも景気指標の一つ、7月の景気ウォッチャー調査の結果が発表され街角の景況感を示す現状判断指数が2ヶ月連続で50を下回った。これは街角の人々の景気に対する認識がどちらかと言えばマイナス方向に感じていることを示している。
内閣府は基調判断を「回復している」に「緩やか」を付け加えて下方修正した。
判断の変更は1年8ヶ月ぶりらしい。
7月頭までサッカーのドイツワールドカップもあって、薄型TVなども売れたろうに、一般にはそれほど景気が良い、と感じてはいないみたい。
長雨の影響、という。
すこしづつ景気がよくなっていて、上がったり下がったりしておそるおそる進んでいくような景気拡大のほうが長続きして良いのかもしれません。
グアッっと上がって夏の花火みたいにポンとはじけておしまい、じゃ切ないものね。

長雨の被害に会われた方には心よりお見舞い申し上げます。
東海~関東甲信方面には現在台風が近づいております。
大雨にはくれぐれもご用心ください。

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