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2015/07/02

アバルト500/アバルト595試乗

いよいよ7月ですねえ。
おそらくこれがアップされる時期は仕事が忙しくなって、てんやわんやしているはずです。
というわけで、ひと月以上前の試乗記ですが自動アップ!

次に乗りたい車

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アバルト500/アバルト595試乗
(2015.5.16試乗)
グレード:アバルト500(5MT)、アバルト595ツーリズモ(MTA)
色:白と青。
試乗路:平坦な市街路。ほぼ直線行って来いルート。左回り。
平均速度:40~50km/h
時間:15分
時間帯:晴天、午後4~5時頃

Abarth_595_competizione04
街中で最近見かける回数が増えてきたFIAT500。
アバルトは、このFIATのチューンナップメーカー。サソリマークがトレードマークです。
以前、福岡のモーターショーでも見たことがあったのでその存在は知っていました。
しかし、熊本にそのディーラーがあることは知りませんでした。
早速試乗に行きましたが、目当ての車はありませんでした。
自分が気になっていた車は、アバルト595コンペティツィオーネ。
残念ながらその車に乗ることも、特徴のあるレコモンサウンドも聞くことは出来ませんでしたが、変わりにアバルト500のMTと、アバルト595ツーリズモのMTAを試乗し

ました。
500も595ツーリズモも外観はベースモデルのFIAT500(チンクチェント)とほぼ同じです。(以下フィアチン)
ですが、中身は別物です。
フィアチンのほうは1.4Lの直4SOHC NAで100馬力ですが、アバルト500(以下アバチン)はこれをDOHCターボ化して135馬力にしてます。
さらにこのアバチンのエンジンをチューンさせたのが595ツーリズモ。こちらは160馬力。
595ツーリズモにブレンボやらレコモンやらサベルト製バケットシートやらをつけたのが595コンペティツィオーネになります。
イタリアホットハッチの代表格といって良いでしょう。

まずはアバチンの5MT。
非常に小さい車体は軽自動車か?と思わせるほどです。
といってもPちゃんに比べれば、
    500/595  プレオプラス
全長   3655     3395 (+260)
全幅   1625     1475 (+150)
全高   1515     1490 (+ 25)

ちょい大きいか?
アバルトシリーズの丸目デザインは、丸目好きな自分の心にぐっさり刺さりました。
これで背が低ければねえ。とはいえ、背の高さはスイスポとほぼ同じです。
インテリアはイタリアンテーストに満ちていますが、、、印象としては安っぽいです。(もしくは個人的に肌に合わない?)
スイスポに比べても。
(当たり前だけど)イタリアンチックな感じがさらに軽薄な印象を与えるのでしょうか。この辺は好みの問題と思います。
シフトレバーはフロアではなくパネルについてます。
位置的にはやや前にある感じですが、ぎり許容範囲。ただ、シフトのストロークは大きいです。
アバチンの走りはそこそこ面白かったですが、足回りがばたばたしている感じがしました。
そして街乗りですらロールを感じますね。背が高いから仕方ないかね。
あと、気になったのはメーターがね、

超絶見にくい

一眼メーターですが速度計と回転計が同心円状に配置されていて、外側にスピードの針が動き、その中にタコの針が動いています。
アナログです。自分は好きですが、このデザインは見にくい。慣れが必要なんでしょうかね。
実はこのタイプのメーターパネルは2014年に変更され液晶タイプになっています。

最初、自分がMTメインで検討していることもあってMT仕様があるアバチンの試乗車に乗ったんですが、コンペティツィオーネと同じエンジンですよ、と言われて595ツー

リズモのほうも試乗させてもらえました。
ですがこちらはMTA。MTAというのはシングルクラッチの2ペダルMTです。オートマなんですが、クラッチがあります。
最近ではスズキのアルトRSがシングルクラッチのオートマ採用していますね。
こちらはAGS(オートギヤシフト)と呼ぶそうです。MTAは何の略だろう。
シフトの位置はアバチンと一緒ですが、なんとそこにあるのは4つのボタンだけです。(1、A/M 、R、N)
走り始めは1を押します。
595ツーリズモにはパドルシフトが付いてて、A/Mのボタンを押すとパドルシフトが使用できます。
Rはリバース、Nはニュートラルのボタンです。
初めて見たけど、世の中いろんな車がありますねえ。
595のメーターは2014年に変更されたものが付いてました。こちらも1眼。
中心に数字のスピード表示。(これは見やすく、わかりやすい)
スピードの下は車の絵があり、その周囲に数字が表示されています。
これは加速度センサーの数値が表示されているらしいですが、見ている余裕はあまりなかったのでよく分かりませんでした。
これらの両脇は、左にタコメーターと水温が表示、右に燃料計と何かが表示されてます。それぞれはバーグラフ表示。
液晶画面によるデジタル表示なってますが、こちらもスピード以外はあまり見やすい、わかりやすい、と言う感じではありませんね。
特にタコメーターは分かりにくいなあ。
アバチン/595ツーリズモともに、これらとは別に外付けのブースト計が付いてました。
アバチンのほうはあまり針が動かなかったんですが、595ツーリズモはそこそこブーストがあがってました。
スポーツモードに切り替わるとブースト計のセンターにSPORTの表示が出ます。
内装はアバチンと同じくイタリアンなイメージは十分感じますが、チープな感じは595ツーリズモになってもあまり変わりません。

一方、595ツーリズモの走りはアバチンに比べるとダンチで、パワフルそのものでしたが、アバチン同様に足回りはいまひとつに思いました。
アバチンほどはロールしない感じですが、いまひとつフィットしていない気がしました。
そして驚きはMTA。
オートで走り始めたんですが、アクセルを踏み続けると驚愕のシフトショック。
「へたくそかっ!」と思わず突っ込みが入りました。
あまりにもひどいのですぐにマニュアルモードに変えましたが、パドルで変速してもショックが大きいです。
変え方にコツがあるらしく、変速と同時にアクセルを抜くと良いらしいです。(マニュアルシフトでクラッチ踏む際にアクセルOFFするのと同じように)
ロードノイズは結構車内に入ってきてました。小さい車だからしょうがない気もします。
MTAはそもそも選ぶつもりはなかったので、気にしませんでしたが、最後まで気になったのは高いドラポジとメーターパネル。
たぶん、スイスポよりシート高は高い気がします。
足回りが強化されたコンペティツィオーネであれば印象は変わっていたかもしれませんけど、、、
3ドアのホットハッチで丸目。デザインはすごく良いです。やばいくらい気に入りました。
そして、軽量な車体に十分すぎるパワーのエンジンのレスポンスも良かったです。
レコモン、と何度も書いていますがその実物を見れなかったのがなんとも心残りです。
レコモンが気になる方は、ようつべあたりで動画を見てください。こういうのに心引かれる私のバカさ加減が良く分かると思います(w
ドラポジとメーターに目をつぶれば、この車を買ってたかもしれません。
・・・人生で初のイタ車かあ。

おまけにちなみに?アバチンは全日本ラリーに出場しています。
今年、唐津の初戦でなんとクラス(JN5)優勝、3戦目の若狭でもクラス優勝。すげえ。
(JN5はWRXやランエボが出ているJN6と並ぶトップカテゴリーで、86とかMINIとか出ている激戦区)

↓乗りたかった車
車種:アバルト595コンペティツィオーネ
全長×全幅×全高=3655mm×1625mm×1515mm
車両重量:1120kg
駆動方式:FF
エンジン:1.4リッター直列4気筒ターボDOHC
最高出力:118kW(160ps)/5500rpm
最大トルク:206Nm(21kg-m)/2000rpm
トランスミッション:5MT
JC08モード燃費:14.5km/L(ハイオク)
車両本体価格:343.44万円

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