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2014/01/20

ナノメーター@2014

アメリカ滞在一か月が過ぎました。

今回の出張もいよいよ佳境!という印象を勝手に感じていますが、まだ帰国予定日はさっぱりわかりません・・・

さて、せっかくアメリカに来て仕事しかしてねーので、そんな仕事に絡んだ話。

半導体技術の最先端の世界を示す数字に、その半導体デバイス(携帯やパソコンの中に入っている頭脳(CPU)やメモリ)の電気信号を伝達する「配線の幅」があります。
この幅は「ナノメーター(nm)」という単位で示されます。
1mmの1/1000がマイクロメーター(ミクロン:μm)で、その1μmのさらに1/1000がナノメーターです。
つまり、1ナノメーター(nm)は、1mmの10万分の1の世界です。想像の限度を超えそうな世界です。
身近な小さい物の代表として、最近では「PM2.5」がありますが、これは粒子の大きさが2.5μm以下のものを指します。

 
最先端の半導体デバイスとして、インテルのCPU(Core i7)がありますが、この最新世代(Haswell:開発コード名)の配線幅が22nmです。PM2.5の1/100くらいです。
自分が会社に入った頃の線幅は0.35μmとか0.25μmとか、まだμmが単位として使われていました。
20年経った今ではその1/10のサイズが最先端になっています。

時代は変わりますなあ。

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