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2012/09/02

日本と大韓民国 (もしくは竹島戦争)

竹島の件で急激に関係が悪化しています。
ある意味では、戦争状態にあるといっていい。(自分たちは本当に恐い場所に居る、気がします)
竹島そのものは、今年誕生した新しい島ではないのに、なぜ両国の関係がこんな風になってしまったのか。

発端は、韓国大統領の竹島訪問にあったという報道があります。
その後のお天ちゃんに対する発言も、火に油を注ぐ結果につながっています。

五輪でも韓国サッカー選手の行動が大きな反響を呼びました。
自分は日本人なので、
韓国大統領の行動は行き過ぎていて、子供じみている、と思いますし、韓国サッカー選手の行動も幼稚すぎる、と思いました。

シリアの選手もオリンピックに出ていましたが、政治的な活動や表現はしていません。
状態の緊迫度からすれば、彼らほど自国の窮状を世界に訴えたい気持ちが高まっていた選手達もなかろうと思いました。

歴史的に見て、領土問題は簡単に片付く問題ではありません。
単なる島とはいえ、近代で言えば1982年のフォークランド紛争のように武力に訴える例の方が多いです。

ひるがえって、日本は竹島に関して武力解決を図ることができるかと考えた場合、公式(というか政府レベル)では不可能です。
あくまで法的、対話などによる解決を探るしかありません。
今回のような表だった争いは不毛以外の何物でもない。
百害あって一利なし、です。
むしろ、竹島を韓国の実効支配に置いたままの方が利があるように思えます。
ちょうど、択捉島などをめぐる日露間の関係のように。

 

竹島は日本の領土、と叫ぶ輩がいます。
(韓国にはその反対を主張する輩がいます。)
それが正しい、正しくないの判断を下すのは、日韓の間では100年たっても1000年たっても恐らく難しい。
歴史的にはどうだった、なんて論拠はお互い有利になる歴史的事実を並べるだけで、不毛です。
北海道や択捉など=アイヌモシリをアイヌの人々が返せと言っても、今となっては現実的でないのと一緒です
現状は韓国が実効支配している事実は変わりません。
領土問題というのは非常にセンシティブで難しい。

そんな状況で、ことさら事を荒立てようとする、もしくはナショナリズムを高揚させようとする、韓国の大統領による訪問や、韓国サッカー選手のやり方は、その行動は幼稚なだけです。
なぜそうあたふたとした行動をとるのか、理解に苦しみます。
世界的に同情や共感を得るような行動ではないことだけは確かです。
むしろ後者はひんしゅくを買っています。

韓国の人々には、「そんな行動は誰の得にもなりませんよ?」と諭すにとどめておくべきです。
人によってはそれを「弱腰」と蔑む向きもあります。
そんな(いかにも正義面したうさんくさい強硬な)人々が、歴史上どれほど多くの無関係な人々の命を奪ってきたか。
そういった状態を招いておいて、本人たちは正義面をする、あるいは事後に無関係を装う、もしくは自裁によって自らの不明から逃れようとする。
世の中の悪、とはこういった偏った価値観に縛られた人々が他の人を巻き込んで起こす行動を指すのではないかと、思うことがあります。
これらの人々は日本にもいますし、韓国にもいます。
(特に、どっかの都の知事の愚かな発言や行動は老人の「たわごと」としか思えません。)

そんなわけで、自分は今以上の関係悪化が加熱することは望みません。
韓国ドラマとか、韓流スターとか、あまり見ないし知りませんが最も近い国同士の日本と韓国は仲良くすべきです。(中国も。)
前にも書きましたが、「存小異、求大同」の精神が大切です。

 

 

1200825_windchime_fish

(2012.8.25 窓辺の魚の風鈴 byNEX5N E 16mmワイコン使用⇒12mm F 5.0 ISO1600 1/4000)

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