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2012/02/27

革命児

今年の大河ドラマの「平清盛」
神戸あたりや兵庫の県知事あたりが騒いでいますね。
これは清盛が生前、神戸あたりに「福原京」という新しい都を立てようとしたことに由来します。
海に開かれた都づくり、というのが彼の理想とするところだったのでしょう。
もしくは既存の政治システムの変革。
既存の権力構造に穏健に挑もうとしたのは確かなことです。
清盛はこのほかにも海に関わる土木事業をいくつか行っています。
日本初の人口港湾造営、博多の「袖の湊」、広島の「厳島神社」の整備、「音戸の瀬戸」、福原京につながる「大輪田泊」の修築

残念ながら大河ドラマは見ていません。見てみたい気はとってもあるんですけど。
なんにせよ、平清盛。
自分は好きな人物です。
吉川英治の「新・平家物語」全巻持ってます。
歴史上の人物を見る場合、特に敗者側の人物に関しては、気合を入れてその人物像と向き合わなければいけません。
日本の史上でいえば、アテルイをはじめとするアイヌの英雄およびアイヌの人々、風土記等で土蜘蛛、隼人、熊襲などと呼ばれた土着の人々、平将門、明智光秀、大友皇子(これはちょっと違うか?)
後世の記録はたいていの場合、勝者側の価値観でみた側面しか表していないことが多いからです。
平清盛もその一人と言っていいかもしれません。
気合を入れようにも記録が残っていない場合などは、妄想の翼を思いっきり広げる必要があります。
歴史というのは勝者側の記録の積み重ねである場合が多いですが、状況証拠というものもあります。

そういった人々に光を当てて、無理のない筋立てで、しかしこれまでの人物像を一変させる、というお話が好きですね。
一方的なものの見方はつまんないですよね。

 

 

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