« オルセー | トップページ | あかつき、あかつきを覚えず。 »

2010/05/17

ギリシャ・・・改メ、欧州問題

熊本の週末は土日ともいいお天気でした。週末はこうでなきゃね。
土曜は雲が多かったけど、薄く日が射してて、でも気温は26℃と夏日。
日曜は天気が崩れるかも、なんて天気予報では言ってたのにすっきり青空が広がる快晴でした。

そんなお天気が良かったのに、自分はといえば、ほとんど寝てました。
天気がいいなー、くらいは分かる程度に時々起きてましたけど何か眠くてね。
もったいないなーと思う反面、こんなことが出来るのが休日なんだと思い直して(開き直って)寝てました(苦笑
本当はあれもこれもやろう、あそこやここに行こう、とか考えてたんですけどね。
やったことといえば、オートバックスに行って車のオイル交換したくらい。
しかし日が長い。8時近くまで明るいし。うれしー♪


ここでは割と取り上げているギリシャ問題。
毎度書いてますが、結構長引きそうな印象です。
先週末のサルコジ君とメルケルちゃんの白熱論戦とか、今晩NHKのクローズアップ現代で見て知った細かいところはHPのほうで語ることにします。
なかなか、ギリシャってふざけた国だなぁ、的な印象。
もちろん、2004年頃にわかっていた時点で何も出来なかったユーロ自体ふざけた組織なので、そこへ何の束縛も無くIMFが融資している時点でかなりふざけた世界的問題なんですがw
・・・って書いていても最近HPをアップしてないけど・・・(ry
 
HPといえば、自分はHPの作成にIBMのホームページビルダーを使っています。バージョンは7。
現在最新のバージョンが昨年(2009年)暮れに出た14。
随分時間が経ったのか思うくらいバージョンが上がってます。
自分がHPビルダー買ったのは8年前の2002年。
毎年バージョンアップしているんですね。
ブログ編集とかエクセル編集などV7で出来んかった機能に興味あるし、そろそろバージョンアップしようかな。
 
話を戻してギリシャ問題。
ことはギリシャだけではないので欧州問題と呼ぶことにします。
共通するのは政府の債務問題、つまり欧州各国の財政が破綻しかかっているという問題です。
先週だったか、金融相の亀の発言とかマネックスのメルマガとかで少し引っかかったところがあったのです。
この欧州の問題とどうしても比較してしまうのが日本の状況です。
亀もマネックスも共通して「日本は違う」という結論でした。

ちなみに、ギリシャの債務をGDP比で表すと113.6%。
(事件の発端は統計資料をごまかしてユーロ基準の103%以下だと言い続けてた点)
日本の場合、127%です。(国だけの場合。地方債務まで含めると174%!)
(債務のGDP比、とは国が抱える借金を、国の総収入で割った数値です。)
これだけ見ると、日本のほうがより深刻です。
しかもGDPの絶対額は、衰えたとはいえ日本の規模はまだまだ大きいです。
それに対しての債務比率ですから、日本が抱える債務の絶対額も恐ろしく大きいのです。

亀もマネもこの借金が外国依存かどうかという点で比較し、対外債務比率の多いギリシャ(PIIGS)は問題だが国債の買い手がほとんど国内で、対外債務比の低い日本は問題はない、としています。
この点に関しては以前ここでも掲載しました。
その保守的な立場を逆に世界に喧伝してみたら、とも書きました。(まぁ半分皮肉、半分冗談ですが)

しかし、この点を持ってして問題が小さい、とは言えないと思います。
誰かに責められることの無い点でも多少救いにはなるでしょうが。
加えて、ギリシャの問題と違うから一緒に論ずるのは間違い、とも思いません。
日本人のお金の行き先が未来永劫、貯金(=日本国債を買う)に向い続ける、なんて誰にもわからないことです。

今は日本人の保守的なお金の運用方針で救われていますが、いずれすこしづつ変わっていくことでしょう。
ひょっとしたら一気に変わるかもしれない。
そうなったら日本の債務の絶対額の大きさから推測すると、どこも助け舟を出さないでしょう(いや不可能といったほうがいいかも)。

となれば日本は一気にハイパーインフレになるんでしょうかね。
(どこにも借りての無い)日本国債の利回りは数十%に上り、格付け機関はいっせいに、もしくは五月雨的に格下げをし、金利を下げようと日銀がお金を増刷するならインフレ、日本円の信用が無くなった時点で為替市場では円が暴落し、世界に散らばるハイエナのようなヘッジファンドたちが待ち構えたように円売りへ。
その結果確実にインフレ。
解決策は今回のギリシャと一緒でデフォルトしかない、という展開へ。

何の担保(資源)もない国の通貨(信用券)の行く末は厳しい。
考えるほど、今はちょっとした微妙なバランスの上に成り立っている気がしてきたよ。


・・・だからやっぱり日本の財政問題は大きいし、なにより国のお金に関わる部署の大臣が、国民の目をそらすような「たわごと」を発言している時点でなんか「終っている感」が漂っている気がします。
・・・亀の場合、存在自体が「たわごと」のようなところもあるかw・・・
国際問題になってないのは今のところ「たまたま」だ、という認識のほうがいいんじゃないですかねえ。
ちなみにユーロ加盟に必要な国の債務基準なるものがあって、GDP比で103%。
日本の現状(ユーロ基準をはるかに超える9倍)がいかに厳しいか分かると思います。
 
 
マネオ、なるものを最近知りました。
個人同士がお金を融通しあうネット上のオークションサイト(金額や金利をオークションする)です。
ソーシャルレンダリング、と言うそうな。

これまで融通しあった(ローンが成立した)お金の総額が2億円を超えたとかでニュースになってました。
さらっと見ただけですが、システムにはまだまだ改善すべき点があるようにみえます。
現時点だとやや衰えの見える消費者金融の受け皿としてはいいのではないか、と思える程度です。
ただ、もっと借りやすく、もっと貸しやすく出来れば銀行や郵貯など金融機関に取って代われる、もしくは一分野を形成できるんじゃないでしょうかね。バングラディシュでこんなんやってノーベル賞もらってなかったっけ?
そうなったら、国債の引き受け手が減ることになり・・・・

|

« オルセー | トップページ | あかつき、あかつきを覚えず。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ギリシャ・・・改メ、欧州問題:

» 学費ローンの種類と金利 [学費ローンの種類と金利]
学費ローンに申し込めば大学入試の負担が少し楽になります。学費ローンのいろいろな種類と金利の違いについて。 [続きを読む]

受信: 2010/05/20 18:54

« オルセー | トップページ | あかつき、あかつきを覚えず。 »