« 月 | トップページ | 今日から11月 »

2009/10/31

アメリカの「アレス」打ち上げ成功と、オネアミス

今日の熊本は良い天気。洗濯日和でした。

日が暮れるのが随分早くなりました。
熊本は夕方5時台で、もうかなり暗くなります。
まだ冬至はおろか立冬も過ぎてないけど確実に「冬」に近づいてます。

寒い冬は苦手ですが、今年は暖冬という話です。
エルニーニョの影響かな。
今年の夏は梅雨明けがいつだったかわからないうちに夏になってました。
むしろ普段なら、残暑~秋の中ごろ、の時期に暑さが厳しかったような。
つい最近まで、昼間は夏日でずーっと少雨。
九州に近づく台風も少なかったです。

今年は国際天文年です。
ガリレオが自作望遠鏡で天体観測を始めて400年目という節目の年。
そんな2009年もあと二ヶ月ばかりです。
早いッスねえ。

そんな天文年にふさわしく、若田さんが長期宇宙滞在成功し、日食があり(日本など東アジア)、流星群の条件が良かったり、とイベント盛りだくさんです。
まるで狙ってたかのような感じ。
さりながら3年後、2012年5月20日には東京~鹿児島を結ぶ線で金環食が起こります。
時間は朝?ですかね。熊本だと金環にはなりませんが最大で93%ほど欠けます。
東の空が開けたところで見るのがいいですね。
ちなみに東京ではきれいな金色の輪になります。

アメリカがスペースシャトルに変わる宇宙へのアクセス手段として、次世代ロケットを一昨日打ち上げ、そして成功しました。
シャトルは何度も使いまわし出来るから低コストで運用できる、という触れ込みだったはずですが最近はロケットのような使い捨てのほうが安全で低コストなのでしょうか。
恐らく、これまでのシャトルの事故で安全性を高めるために手当てした、もしくはこれから手当てし続けなければならないものが、当初予想していた以上に高くついているんじゃないかと想像しています。

自分が中学生の頃、「オネアミスの翼」というアニメ映画がありました。
映画の中で、人類初の宇宙飛行士という設定の主人公「シロツグ」が、いろんな葛藤や周囲の政治的な力に翻弄されながら最後は宇宙に打ち上げられるのですが、このとき彼は人類がようやくたどり着いた宇宙空間を評してこう言います。
(かつて神の領域であったこの空間も、これからは人間の活動の舞台として)
「いつでも来れるくだらない場所」

ガガーリンが人類初の宇宙飛行士として宇宙に行って今年で48年ですが、未だにいつでも誰でも行き来できるほど簡単じゃないよなぁと思います。

宇宙という空間の厳しさを知ると共に、地球のかけがえのなさを改めて感じます。

変な引用したので、一応シロツグの台詞(そのまま)を載せておきます。
とても良い映画だと思っています。
声優は森本レオ

「地上でこの放送聞いている人いますか。
私は人類初の宇宙飛行士です。
たった今人間は初めて星の世界に足を踏み入れました。
海や山がそうであったように、かつて神の領域であったこの空間も、これからは人間の活動の舞台としていつでも来れるくだらない場所となるでしょう。
地上を汚し空を汚し、さらに新しい土地を求めて宇宙へ出て行く。
人類の領域はどこまで広がることが許されているのでしょうか。

どうかこの放送を聞いている人、お願いです。どのような方法でもかまいません。
人間がここに到達したことに、感謝の祈りを捧げてください。
どうかお許しと哀れみを。
我々の進む先に暗闇を置かないでください。
罪深い歴史のその果てにも、ゆるぎない一つの星を与えておいてください。」

今晩の月です。

091031_iso80_1_125_f4_8_self2s

(2009年10月31日 月齢13 
by PowershotA710IS ISO80 1/160 f:4.8 6倍ズーム=210mm相当 トリミングのみ)

|

« 月 | トップページ | 今日から11月 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アメリカの「アレス」打ち上げ成功と、オネアミス:

« 月 | トップページ | 今日から11月 »