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2009/06/02

GM、チャプター11申請

GMがチャプター11申請しました。
昨年からすでに遅かれ早かれいつかは・・・といわれていましたがようやく今になっての申請です。
アメリカのことなのですが、これまで随分税金投入されてきました。
そして、今後もかなり多額の税金を投入する予定になっています。
いくら税金を入れても、GMが以前の輝きを取り戻すことはできないでしょう。
日本で言えば、昔のダイエーと今のダイエーのような感じになると思います。

GMといえば、映画「バックトゥザフューチャー」のタイムマシンになった車「デロリアン」もGMですね。
(訂正:デロリアンはGMではなく、デロリアンモーターカンパニー(DMC)でした。GMCじゃありません)
「シボレー」とか「キャデラック」とかいくつかのブランドもあります。
まったくの個人的見解ですが。昔の車は良かったかもしれませんが、最近のGMの車でかっこいいなぁ、乗りたいなぁ、と思うような車はありませんねえ。
ハマーとか多少話題に上がった車はあるけど、「?」な感じはします。

飛躍しすぎかもしれませんが、昔の日本の軍隊じゃないか、と思いました。
第二次大戦では戦いの主力は飛行機になっていきました。
これは陸上でのドイツの電撃戦における急降下爆撃機の活躍や、海上では日本のハワイ真珠湾攻撃における機動部隊の活躍が物語っています。
日本自ら太平洋戦争の火蓋を切った真珠湾で航空部隊の威力を見せ付けたのに、その後の戦略では航空部隊を重視しませんでした。
戦いのさなかに変わりつつある戦術の変化に追いつけていかなかった(気づけなかった)日本のその後は誰もが知るところです。
(もちろん、日本が負けた理由はそれ以外の要因も大きいのですが・・・)

販売面ではニーズと合わない大型化、大量消費型の車をメインで製造販売し、社員には社会とはアンバランスに手厚い待遇を与え続けた結果が今のGMじゃないでしょうかね。
会社が大規模でなく、ニッチな要求に見合った規模で対応していればここまで大きな問題にならなかったでしょう。
現状(自己)分析や現状(自己)認識ということがいかに大事か、ということでしょうか。

結局冒頭につながりますが、
今のまま、ただリストラして規模だけ小さくなっても意味がないような気がします。

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