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2009/06/03

景気と人口

株価が上昇中です。
このままだと今月中、もしくは今週中?には日経平均株価は10000円回復しそうな勢いです。
これって今年末から景気がよくなる、って兆しでしょうか?
為替が94円をつけたあたりでネガティブに変えた先行きの見通しに、やや疑問を感じ始めて成り行きを見守っています。
どうなるんかいなー

景気の先行きに関して。
人口(の増減)、が「景気」(ひいては経済力)に大きな意味を持つことは一般的な常識なのかもしれませんが、最近自分はこのことを強く意識しています。

日本の人口は戦後からバブル期まで増え続けていました。
土地バブルがはじけた1990年以降、ネットバブルがはじける2000年くらいまでも少しづつ増えていました。
この間のGDP成長率とか所得の増加率は人口増加率に比例しているように見えます。

世界不況を経験した2010年以降はおそらくすこしづつ減少するでしょう。
おまけに世界的に見ても驚異的な高齢化が進みます。
そうなると日本の景気はこれから先、大きな成長は見込めない気がします。
むしろ好景気期間より、景気後退期間のほうが長くなるんじゃないでしょうか。

勝手な自分の思い込みで日本と同じく先進国の多いヨーロッパ各国の人口はそんなに増えていないんじゃないか、と思っていました。
これが意外なことに、増加している国が結構多いのです。
イギリスですら人口増加率は日本の3倍、フランスは4倍。(微々たるもんですが)
日本の国内消費や景気の停滞感は人口の変動が大きな理由じゃないかと考えるようになりました。

身近なところで、国内の人口動態を見ると都市部のほうが景気がいいのは人口増加傾向があるからです。
地方の景気が悪いのは「地方」だからではなく、「人口が減っている」から。

大昔、今よりもはるかに人口が少なかった頃の中国大陸でも「人の数」が国力(経済力)を左右していました。
敵対する国の都市を襲って自国へ大量移住させる、ということが戦略としてあったくらいです。
紀元前からすでにそういった意識があったのですから、自分がわざわざここで触れるのはいまさらな感じですね。

 

 

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