« ♪わっかいむすめが、うっふん☆ | トップページ | スバルの望遠鏡 »

2009/03/24

ER13


この時期はTV番組の節目の時期です。
リトル・チャロが今週、最終週(今週いっぱいは再放送が繰り返されます)を迎え、ER13もついに昨日が最終回でした。

先週からモレッティが現われました。
部長を自ら辞めたルカの代わりにER部長になるようです。前職はICU担当だったみたい。
ERの職員を集めてもっと謙虚に患者を診ろ、と命令しています。
待ち時間が5時間で「まだいいほうだ」()というのも凄い話ですが、このERを長年見続けているとわかりますが、ER=緊急救命という言葉とは裏腹に実際には相当待たされていますね。
長時間待たされた結果、症状が悪化してした例は数知れず。
その件でルカは患者に恨まれて、このER13で大きな事件の当事者になりました。

最悪のケースでは治療が間に合わなかった、と言うこともありました。
「誤診」と次元が違うのでしょうが、医療にとって「需給ギャップ」は国を問わず大きな問題なんですね。
加えてアメリカは国民皆保険制度ではありません。保険に入っていない人が多いため、実際に窓口で支払う医療費は非常に高額になります。
症状がかなりひどくならないと病院にいかない(いけない)人々が多い、という背景があります。
そして、そういう背景があるために地域医療を支えるべきはずの総合病院の経営問題は日本よりも相当深刻なんじゃないでしょうかね。(想像ですが)
これは医者や看護師の人数を制限していきます。

つまり、
高額な医療費が必要だったり、満足な医療を受けられないならば患者は病院に近づきません。
患者が来なければお金が入りません。
お金がなければ雇えません。雇えなければ満足な医療活動ができません。・・・負の連鎖
日本でもよく、救急車のたらいまわし事件が発生し問題になっています。

この他、最終話ではイラク帰還兵の話もありました。
彼はイラクからの帰還兵で現地では通訳兵でした。
前線に出ていたわけではないのに薬物中毒になっていて、精神的に大きなダメージ(PTSD)を受けている模様。
実は味方であるはずの米兵が、何の罪もないイラク人を拷問にかけ、そのイラク人の悲鳴を直に聞いていたことが原因だったのです。
そんなことまで突き詰めず、効率第一(の様に今は見える)モレッティは帰還兵専門の病院に送るよう、担当のモリスにアドバイスします
しかしモリスは彼の苦しみを聞き出して彼を保護します。
イラクの件やスーダンの件などアメリカが抱える闇の部分を、ERで扱うことが多くなりました。
そしてこの話はイラクで命を落とした夫のガラントのことをいまだに引きずっているニーラに影を落としていきます。
 
 
前々回(先々週)にようやく行われたルカとアビーの幸せな結婚式で、レイがニーラへの思いを断ち切れずに荒れてしまいます。
レイはその回の最後に、酔っ払ったまま路上に出てしまい、そこへ迫る大型トレーラー(だったような?)・・・と言う場面がありました。
レイの安否はその後全く不明でしたが、昨日最終回にハッキリします。
全く登場しないまま終えた先週、ドラマが終わった後の予告でレイの姿を見て「よかったー。怪我しているだけだったのかー」と思っていた自分は昨日、その真相を知って息を呑みました。あれを見たER視聴者はみな同じ感想を抱いたはずです。
そして、「何故レイが?」と。
同じように絶句していたニーラの気持ちはもっと激しいものだったでしょう。
ニーラの周りの男性には、そういう運命がついて回るのでしょうか。
レイがニーラに言った言葉はあまりに悲しすぎ、救われない気持ちになりました。

モレッティとERの関係は・・・
レイは・・・
たまたま参加してしまった反戦集会でテロにあって、逃げ惑う群集に踏み潰されていくニーラは・・・

あー、またこんな形で半年以上待たされるのかよー。ひでーぞー(苦笑











|

« ♪わっかいむすめが、うっふん☆ | トップページ | スバルの望遠鏡 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ER13:

« ♪わっかいむすめが、うっふん☆ | トップページ | スバルの望遠鏡 »