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2009/01/07

「今が底」という時、本当に底なのか?

ようつべで映画を見てたらこんな時間になってしまいました。

ニュースをチェックしてたらこんな記事がありました。

格付け機関で悪名高い(?)ムーディーズが日本の不動産業界の見通しはネガティブ」と発表しています。
以下記事抜粋
「不動産賃貸市場において、景気低迷による賃貸オフィスの需要が軟調になっていることや、2007年より空室率が上昇しており、賃貸交渉にも影響が及んでいること、また、分譲マンション市場において、消費者マインドの低下により需要が減少している一方、開発コストや販売コストの上昇が収益性を圧迫していることなどなどをその理由に挙げている。
 また、銀行の貸出姿勢が、新興の不動産会社や開発事業に重点を置いている不動産会社など信用力が相対的に低い会社に対して厳しくなっていること、信用収縮が不動産市場の環境悪化を加速させていることなどにも触れている。」

前段については日本独自の理由です。
サブプライム問題とは関係ありません。
人によってはその問題が日本の不動産バブルをはじけさせる引き金になった、という人もいますけど、ちょっと違うかな。
後段こそサブプライム問題による影響でしょう。
そんなこたぁ、ともかく。
格付け機関の話というのは結局のところ
「後出しジャンケン」
なんだなあということを改めて認識させるニュースでした。

ニュースでもなんでもないって?・・・確かに。

原油価格が上がってます。
ガソリン価格も今あたりが下げのピークでしょうか?
年末年始に起きたイスラエルによる大量殺戮と関係があるのでは?と思った人もいるでしょうが原油先物価格の価格下落トレンドが反転したのは昨年クリスマス以降のことです。
ちなみに原油ばかりでなく穀物やメタルなどの商品先物価格もほぼ同時期(小麦とかコーンとかはさらに一週間ほど早く)に反転し始めています。

何でしょうかね。
意外と景気の落ち込みは長くない、と思われているんでしょうか。
NYや日本など年末年始に株価が上がっているのもこの影響かな。
ただこの辺の狂騒感をある報道機関では「オバマ・ユーフォリア」と呼んでいますが、1月20日の大統領就任と同時に目が覚める、というのはちょっと嫌ですねえ。

年末、テレビのインタビューに答えていた日本の失業中の人(派遣さん)が
「オバマさんに期待しているんですけどねえ・・・」
って言っているのを聞いて不謹慎ながら苦笑してしまいました。
いくらなんでも外国の政治家に期待するのはどんなもんかなっと。
「Yes, we can.」
というスローガンにオバマがこめたものは、他人に頼るんじゃなくて、
「自分たちで国を変えていこう。そう、自分たちは(やれば、もしくは強い意志を持っていれば、変革することが)できるんだ。」
という事なんじゃないかい?と思うわけですが。
失業中の人はわらにもすがりたい、って状況でしょうから察しますけど。

ただ、政治はどこか他人任せな日本人の本質的な部分が見えてきたりもしました。

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