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2009/01/21

オバマ新大統領

昨晩、オバマ新大統領の就任演説をTVで見てました。
いろんな課題が山積みですが、やるべきことがたくさんある、という点では恵まれた大統領ともいえます。
しばらくはお手並み拝見というところでしょう。

アメリカという国は、映画を見たり、近現代の歴史で奴隷制を社会的に正式に認めていなかった日本の感覚ではわからないことがあります。
そう有色人種、特に黒人に対する偏見というのが恐ろしいほど根深い国がアメリカです。
人種に対して偏見が無い、というだけで美徳とされる国がアメリカです。
自由の国、という看板を背負いながら肌の色や人種次第で決して自由とはいえない国アメリカ。
そんな国が、初の黒人大統領を決めたことは賞賛すべきことです。
新しい時代の幕開け、ということを言葉だけでなく自分たちの行動で示すことができる、そのことをあの就任式で多くの「アメリカ人」は感じて感動していたんじゃないでしょうか。

日本で例えればどんな状況が近いんでしょうか。
20代、30代の首相と大臣が国を指導するとか、全く学歴とは関係のない人が指導者になるとか、日本に帰化した韓国の人とか中国の人とかブラジルの人とか外国の人が指導者になるとか・・・?
どれもいまいちあってない気がしますねえ。
日本で、地域や世代に関わらず共通した差別や偏見の対象というのがすぐには思い浮かびません。
部落差別、というのは地域によっても若い世代でもほとんど意識されなくなっていますし。


アメリカという国が、言われているほどに夢がある国でもなく自由な国でもまして正義の国でもありませんが、いろいろな分野で大きな存在感を示し続けている超大国であることには間違いありません。
少しくらいの躓きがあっても、取り戻す日もそう遠くないでしょう。
そしてそれを、一番分かりやすい形で表現できる国、であることは正直、うらやましいと感じます。
日本も日本のやり方で、がんばらなくてはいけませんね。

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