« 「永遠にお前が私のものであるように」 | トップページ | シーズクリエイト破綻 »

2008/09/25

いろいろ毒づいてます

今日もすっきりしない天気のまま暑い熊本でした。
明日は人間ドック。
夜の9時以降は何も食べちゃいけない、飲んじゃいけない、なので早めに寝ようかな。

小泉君が引退、と言うニュースやってます。
彼の後に続いた二人の首相が1年くらいで辞めたのは、小泉君の影響もあるんじゃないかなと思っています。
その小泉君自身は高い支持率のまま任期を全うして長期政権を築きました。
自分はあまり評価していませんが、未だに強い人気があるのもまた事実です。
彼は自民党を変えようとしましたが、誰も後に続かなかった。
新たに首相になった麻生君を見て、そのことに愛想が尽きたのかもしれないし、彼流のきままさかもしれません。
人気はあったが、自分のことしかなかった首相、という印象です。

話は変わりますが、
S&P、はアメリカの格付け会社です。
企業が発行する債券などに対して、安全かどうかのランク付けをする会社です。
(信用力に対する格付け、ともいいます)

日本ではつい数年前、日本国債の格付けが先進国で最低水準に落とされたことがありました。
その時からは上がっていますが、今も先進国中では最低水準です。

企業の株式が下がっているときに格付けを下げて、株価下落を助長した事もありました。

つい先日のこと。
アメリカの証券会社の株式が下落して、国が援助するのでは?と噂されるほど経営状態が悪化してました。
このとき、S&Pは格付けを「A」として、下げることをしていませんでした。
格付け「A」は非常に高いわけではありませんがさりとて低いわけでもなく、上の下、と言ったところです。
昔、日本の企業がこの格付け機関から受けたダメージを思うと憤慨しますねえ。
アメリカの証券会社は先日破産したリーマンブラザーズです。

今日見たニュースでは、さすがにアメリカ国内でもこのことに非難が上がっているそうですが、S&Pはこう言って反論しています。

「経営状態の悪化を予見しやすいファンダメンタルズの変化よりも、市場心理の悪化によるところが大きかった」

つまり、日本の場合は自分たちに先見性があったとし、アメリカでは市場の先見性に追いつかなかった、ということでしょう。
ふん。言い訳に過ぎませんね。
サブプライム問題の原因である、住宅ローンを元にして大量に発行された債券に対しても、S&Pなどの格付け機関が高格付けをしていたことで世界中の投資家が被害をこうむり、問題を拡大、巨大化させたといってもいいでしょう。

こういった格付け機関に対する懲戒規則がないのはなんとも不思議です。

|

« 「永遠にお前が私のものであるように」 | トップページ | シーズクリエイト破綻 »

コメント

おはようござりまする。
9月も終ろうとしているのに暑いよね。

正当な評価ってホントにできるのかな?
だって普通に働いていても、上司とかさ、正当な評価してるの?って思うことあるもんね。結構、お友達で支えあってたりするしさ・・・
ポン吉ちゃんの会社には、そんなとこない?!

S&Pはよくわからんけど、日本の監査法人なんて考えてみれば変なシステムだと思わない?
だって監査している企業から監査料もらってるんだよ。だったら不利なことってあんまり言えないのはあたり前なわけでさ。

確かに格付け会社がこう言ってるから、ここに投資しましょうなんていう話じゃないと投信なんて組めないんだろうけど、個人ならばやっぱり自分できっちり考えないとダメってことなんだと思った。案外普通の感覚で考えると今回のサブプライムも変だなって思うことはいっぱいあったような気がする。

私も朝から辛口・・・(?_?)

投稿: Poket | 2008/09/26 06:14

こんばんは

効率を考えると格付け会社は必要なんでしょうね。
あまたのファンドの中からどれが安心できるものなのかを選び出すのは大変です。
ただ、何かミスがあった場合にただ信用をなくす、と言う社会的な制裁以外に相応の刑罰は必要じゃないでしょうかね。
格付け機関とか監査機関に責任を負わせるのも必要だと思う。
証券会社の投資判断もなあ・・・
自分で考えなきゃあね。
人のせいにしたくなかったら・・・
「個人ならばやっぱり自分できっちり考えないとダメってことなんだと思った。」
・・・おっしゃるとおりです。

日本のニュースを見ていると、金融機関に関わらず、「信用」とか「責任」とか「緊張感」とかがあまりに軽く、おざなりにされすぎる。

投稿: ポン吉 | 2008/09/28 21:27

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: いろいろ毒づいてます:

« 「永遠にお前が私のものであるように」 | トップページ | シーズクリエイト破綻 »