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2008/04/16

時の人、世相を斬る、の巻

今日は朝からしとしとと春の雨でした。
帰宅時はかなり大降りになってました。
自宅の近所は昔からの農家が多く敷地の広い旧家然とした構えの家が多いのですが、その敷地に植えられている立派な桜が今朝の時点でほぼ100%葉桜になっていました。
雨が降ってもそれほど寒くないのはありがたいです。

さて昨日、アクシデント発生率が何故か高い、と書きました。
そう言えばこのネタはまだ書いてなかったなあ、と思い出しました。

そうなんです。
世間をにぎわす年金問題。
自分も宙に浮いた5000万件の年金記録の関係者になってました。
まさか自分に「ねんきん特別便」が来るなんて。
舛添君、困るヨ~

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これが送られてきたのは3月の初旬。
中を見ると説明書類、年金記録、社保庁へ訂正申請する際に必要な申し送り書類などが入ってます。
上にあるように舛添君のサイン入りお願いもありました

さて問題は年金記録。
自分の場合、大学生のころに自分で支払っていた国民年金と、会社に入ってから加入した厚生年金の記録が社会保険庁にあるはずなのですが、実際には国民年金の部分が記録から消えていました。

正確に表現するならば、この国民年金の記録が誰のものか分らず宙に浮いていて、でも自分と関係ありそうなので調べて教えてね、ということで自分に「ねんきん特別便」が送られてきたわけです。

この場合おそらく重要なのは「年金記録が消えているわけではない」、ということだと思うんです。
誰のものかわからない(といいながら関係のありそうな情報は社会保険庁が持っている)年金記録が5000万件ある、ということなんですね。

記録が消えてなくなっているわけじゃないのです。

自分はこの辺がちゃんと理解できていませんでした。

ただし、その宙に浮いた記録を支払った人の記録に結び付けられなければ(名寄せ、という)、記録がなくなったのと同じことですから見当はずれな理解でもありませんが。

さて、整理すると自分の場合は、

①年金記録に支払ったはずの記録がない。(公式な記録では払ってないことになっている)
②実際には支払っているので訂正が必要
③訂正(つまりは名寄せ)を依頼するための書類を社保庁に提出
④社保庁で、統合されず宙に浮いている国民年金の記録を自分の記録に統合(名寄せ)してもらう

ということになります。

細かいことは省きますが、自分は大学卒業してから何度も引越しているくせに年金支払いの領収書をちゃんと保存していました。
そのために割合スムーズに話が進み、社保庁に領収書のコピー(一部)まで添付して送付しました。

080417nenkin03

自分のこの件に関して対応した社保庁の人(実際には臨時に雇われた社会保険労務士の人)は、丁寧に対応していました。
ぞんざいな感じだったら愚痴のひとつも言おうと思っていたんですが、ちょっと拍子はずれ。(をいをい
上に書いた③までは行いましたが、実際に④まで行われて全ての作業が完了するのは今年の秋くらいになるだろう、と言ってました。
自分は今現在、年金受給者ではありませんから名寄せ自体が1年や2年かかろうとかまいませんが、これが現在年金受給者であれば、今すぐにでも名寄せ作業終わらせて過去にさかのぼって年金額を訂正して欲しい、と思うでしょうね。
実際、年金額は訂正されるのでしょうか。

今の枡添君なり大多数の社保庁の人は一生懸命になっていると思うんです。・・・思いたい。
この件に関してはマスコミが言うように文句ばかり言っても何の解決にもならない。
むしろ正確な情報を伝えて、どうすればいいのか、冷静に対応するように呼びかけていくことが大切じゃないかな、と思いました。(これは野党民主党、特に長妻君に言いたい)

確かに生活がかかっていると冷静に、なんて言ってられないでしょうけど騒いでいれば解決する問題ではありませんよね。(問題点を見つけることも大事ですが)
だからなおさら、いち早い解決を目指してクレームをつけるところはクレームをつけ、協力すべきは協力をいとわずする、というのが解決の早道ではないでしょうかね。

これから先、年金を受けるかもしれない人はまた違う視点が必要かもしれません。
社保庁に大きな問題があったことは事実だし、今の年金制度自体かなり無理があると思います。
日本が世界の中でも突出して異常に少子高齢化が進んでいる、と言う現実。
加えて、伝統やしきたりを重んじ、合理的効率的を重視しない国民性、つまり世界でも有数の生産性の低い(将来にわたっても向上する見込みのない)国、ということ。
外国人労働者に対する閉鎖性の高い国であること。
労働による収入が尊く、株などの運用による収入は卑しい、と言う考えを持ちやすい国民性であること。
こういった自らの姿をしっかり見据えた上で、どこにもお手本となるような国や制度はない、と思ったほうがいいでしょう。
恐らく日本は日本独自の制度でしか将来を支えられないんじゃないでしょうかね。
現時点では、自分の身は自分で守る、国任せにしない、と言う姿勢が必要だと思います。

さてさて、こんな感じでやっぱりアクシデント発生率の高い自分でした。
つか、むしろ時の人?

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コメント

おはようございます。
わー2日連続でコメ書いてるよ(+_+)

大学時代に納めてたのね。スッバラシィ\(~o~)/しかも領収書取ってたなんて・・・あっぱれ!!
私大学の時そんなこと考えてみたこともなかった。今ちょっと後悔してるわ~

>恐らく日本は日本独自の制度でしか将来を支えられないんじゃないでしょうかね。
現時点では、自分の身は自分で守る、国任せにしない、と言う姿勢が必要だと思います。

ごもっともな意見だと思う。
後期(長寿だったっけ?)高齢者医療制度もかなり混乱してるよね。マスコミは高齢者のサイドの報道が多いようですが・・・けどない袖は振れないわけじやない?

一時、福祉関係に若者が流れて、結局給料やすくってやってけない業界みたいになってるんだけど、うちの近所は老人ホームが多くって、真昼間に若いお兄ちゃんがおばあちゃんの手を引いて散歩させてる姿みて、容易に想像できたはずなんじゃないって思った。普通に考えたらおかしいよね。

まあ、私も75歳になったら、ぎゃーぎゃー騒いでるかもしんないけどね。まあ、その頃にはこちらの世界にはいないかな・・・○○薄命って言うし・・・(^^♪

投稿: Poket | 2008/04/17 06:15

こんばんは

わーありがとうございます♪

ちょうど自分たちが20歳になる年(平成3年)から、20歳からの国民年金加入が強制的に義務づけられたんです。
しかたなく、って感じであります。その頃から既に日本の年金は破綻するんじゃないか、って言われてましたからね。(たしか年金給付開始年齢の引き上げとかもあった気がします。)
当時は写真のように9000円(毎年値上がりして卒業時には11100円)でしたけど、今は16000円くらいらしいですね。
学生当時住んでいたアパートの家賃が1万3500円だったので、家賃並みの年金掛け金は相当痛かったことを覚えています。(学生は基本的に無収入ですから)
○○薄命ですか。。。えーっと・・・Poket家の突っ込み担当わんこさんよろしく~ 

投稿: ポン吉 | 2008/04/17 20:29

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