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2008/04/24

城?温泉?メロン?

一体何がなんだか分りません。

週末、菊池にある「狗奴国城」なる温泉に行きました。
熊本市から菊池方面に向かう途中にあります。
菊池と山鹿を結ぶ国道325号線沿いに道の駅七城メロンドームがあります。
屋根がマスクメロンです。一体誰がデザインしたんでしょうか。ややセンスに難を感じます・・・

その斜交いに「狗奴国城」の看板(手書き)があるのでそこを北へ曲がって進んでいくと天守閣っぽい建物が大きく見えてきます。
あたりは一面の畑が広がっています。

なぜメロンをそのまま屋根にするのか、何故温泉に天守閣でしかも名前が「狗奴国」なのか。日本書紀や古事記 魏志倭人伝の世界の国「狗奴国」の城がなぜ安土桃山時代の楼閣風建物なのか。

疑問は尽きません。

今は菊池市と合併してますが、以前の町名である七城(しちじょう)の由来は分りません。
この付近には鞠智城があり、菊池氏の隈府城(菊池城)、菊の池城跡があります。
これらは鎌倉~戦国時代初期のものなので天守閣とは無縁ですが、旧町名からして城好きな人が多いのかもしれません。(そんなことはないか?)

熊本からの道すがらにはこれまた天守閣風の楼閣のある「七城温泉ドーム」があります。
この辺の人々の城への憧憬がどれほどのものかわかろうというものです。

熊本には熊本城という世界的に美しい楼閣、城址があります。
そのあたりも関係しているのかもしれません。

菊池、という地方は鞠智城が兵站基地としての役目を持っていたことからも想像できるように上古の時代からの穀倉地帯でした。今でも農業の盛んな地方であることは間違いありません。

道の駅にメロンドームを冠するあたりにもその意識を感じます。
道の駅の中は大きな直売所となっていて建物の1/3はメロン専用になっています。
ほんとは有名(らしい)なメロンパンを食べてみたかったのですが売り切れていたのか、自分が行ったときは既にありませんでした。

そんな田園地帯の真っ只中にある温泉施設「狗奴国城」。
9、19、29など9のつく日はアホになります・・・ぢゃなかった、料金が半額になるそうです。
普段は大人400円ですが自分が行った時には200円でした。
ここには温泉だけでなく宿泊施設もあるようです。
中は結構広くて、つくりは立派です。
お土産屋さんもありました。

さて男湯の暖簾をくぐるとエレベーターと階段があります。それを上がると脱衣所があります。
そう、温泉は2階にあるのです。
今回成分表をチェックしてなかったので正確ではありませんが、お湯はアルカリ泉のようです。
室内のお湯と露天もあります。
露天に浸かりながらでは残念ながら景色を見ることは出来ませんが、菊池川沿いに広がる一面の田園風景を眺めることができます。遠く阿蘇の外輪山や金峰山も見えます。

室内風呂であればお湯に浸かりながら窓越しにこれらの風景が見られます。
天守閣の最上階には何があるのか分りませんが、その下の階がこの2階の室内風呂になります。
この下の階にもお風呂があるみたいですが、これはひょっとして女湯でしょうか?
もしかすると日替わりか月替わりで男湯と女湯が交代するのかもしれません。

露天には打たせ湯があるのですが、浴槽があまり大きくないので誰かが打たせ湯を浴びているとしぶきが容赦なく飛んで来ます。また一面の畑からは風向きによってはかぐわしい堆肥の薫りが漂ってくることもあります。

お湯はかけ流しではありません(わずかに塩素臭がします)が、そんなに悪くありません。
美人の湯、と言うには十分なお湯です。

料金が安いのでこのくらいは妥当かな、と思うのですがやや中途半端な観は否めません。
のんびりするにはいいのかもしれません。
今回男湯は階上に上がりましたが、月替わりか日替わりか知りませんが、女湯と入れ替わった場合どうなるのか?を、わざわざ確認しにまた来ようと思わないくらいのレベルですが。

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