« 道程 | トップページ | 富士宮焼きそば »

2007/10/02

富士F-1 その後

日本GPをTV観戦してました。正直言って面白く無かったです。
自分は基本的に雨のレースは荒れるし、絶妙なライン取りのコーナリングなどのドライブテクニックなど見られないのであまり好きではありません。

あれが「F-1」なんて思われたら、今回初めてみた人は大変誤解をするでしょう。
見た目は派手でした。SC先導のローリングスタートから始まって、いきなりフェラーリがピットイン。
琢磨の車は炎上するわ、アロンソはクラッシュするわ、雨でスピンする車が続出するわ、最終でフェラーリ・マッサがはちゃめちゃなバトルをするわで、よくもまあ大事に至らずに済んだものだと思います。。。

駆け引きとかまったく関係ねー、な状態。

フェラーリ・ライコネンの追い上げは見ていて熱くなるものを感じました。
今回のベストシーンだったと思います。

あと、解説者とキムタクのコメントが痛すぎて聞くに堪えなかった。
フジTVは昔からF-1中継やっているので敬意を持っていますが、今回のはちょっとダメダメです。

あの雨と霧の状態でレースするならば、なぜ土曜のフリー走行を取りやめにしたんだ、とか
SC主導でかなり周回数走っての無理やり強引ローリングスタートとか、
主催者の判断基準やレースへの姿勢がまったく分かりません。
ある意味で恥かしいレースだったと思います。
日本を知らない外国の目から見たら、天気が悪くて運が悪かったね、で済んでいるかもしれません。
富士を知ってて、レースはコースの上だけではないことも踏まえれば、「最悪」のGPだった、と言えるでしょう。

主催者(:富士SWの93.4%所有者であるトヨタ)とメインスポンサー(:フジTV)が是が非でも「レース開催」という形式を重視した結果、とおもいます。
バスが動かなくて小雨降る寒い中、野外で6時間以上も待たされた客も気の毒です。
子連れやベビーカー引いていた客もいたと聞きます。
来年までに、富士SWと周辺自治体の姿勢が変わっていなければ誰も行かないでしょう。
山を削り、木を切り、エコとは程遠いことになりますが、道を作るなりキャンプ場などが出来るエリアの確保や1万人オーダーで人員を収容できる屋根つき構造物を確保すべきでしょう。

パークアンドライド、という手法で今回のような狭隘地・大人数・短時間での運用の成功例があるなら、そういった事例を調べて手本とすべきです。

成功例が無ければ何を持ってこの手法を選んだのか、失敗したのは何故かの検証、今後何をしなければならないのかという対策、そういったことを含めて課題が山積したレースでした。

それから、前回の記事で誤りがありました。
来年(2008年)の日本GPの開催地は今年と同じく富士SWでした。
2009年は鈴鹿で隔年開催になるそうです。

来年までに「カイゼン」が間に合うかどうか・・・?

|

« 道程 | トップページ | 富士宮焼きそば »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 富士F-1 その後:

« 道程 | トップページ | 富士宮焼きそば »