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2007/06/24

長谷工の配当

長谷工の優先株には普通株同様に発行以来配当を出していません。
恥ずかしながら藤和の株を持って初めて知ったのですが、優先株の配当も株主総会の同意が必要なんですね。
今までそういった内容の議案が出ていないので、長谷工の優先株は発行以来無配です。

さて、長谷工は今期復配を期待されています。会社側は何も言っていませんが四季報などは今期3円くらいを見通しています。
優先株の配当はいくらになるでしょうか。

配当に関しては以下のように定義されています。(例えば4A)

「第4回A種配当年率」は、下記算式により計算される年率とする。
当初12 年間(第97 期営業年度(平成26 年3 月期)にかかる配当まで):
第4回A種配当年率=日本円TIBOR(6 ヶ月物)+1.00%」

ちなみに現在のTIBORは0.7%位ですから1.7%が配当率になります。
発行額面は500円なので8.5円程度になります。(配当上限有:10円まで)

現在残っている第4回A種の発行数は5200万株なので総額6.6億円程度の配当原資が必要です

これらはその他残っている2A(約3500万株)、1B(9000万株)もほぼ同じです。
優先株配当に必要な原資は今のところ17億円くらいでしょうか。
普通株に3円配当だと約30億円必要なので、優先株普通株合わせて配当原資は50億円程度必要です。

今の長谷工は優先株消却に利益の大半を費やしています。
今期復配を望むのか、優先株消却を早めたほうが良いのか、株主も意見の分かれるところではないでしょうか。

私は復配=長谷工再生と見ていて、これがなされない限り会社は新たな投資を控えるべきだと考えています。
つまり会社が新たな成長路線を引くためには復配が不可欠、というように思っています。

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