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2007/02/25

債権放棄にのしつけて返す長谷工 その1

長谷工は債権放棄をうけた会社です。
過大な債務超過によって一時は倒産の危機、とまで言われました。
木村氏による、と言われる危険リストにも掲載されていました。

経営、業績が悪くて倒産、と言われるものであれば自分は投資しなかったでしょうね。
債務超過に陥ったのはバブルの後遺症です。

長谷工はその他の建設会社とはビジネスモデルが違うのでこの項ではいっそのこと建設会社ではない、と思ってください。
箱物だけの受注を受けて建設するが建設会社であれば、長谷工は土地を含めて建売をする住宅会社です。
土地の買い入れから建物の設計、建設までをすべて自前でやります。
その間のステップにかかる余計な費用が抑えられるために、長谷工の利益率は大手4社の建設会社すら凌駕します。
数年前、倒産か?とささやかれていた時期の四季報をみてもそれがわかりました。

長谷工の病気の元は、バブル期に大量の土地取得を行い、その取得をそそのかした銀行からの多額の債務が経営を圧迫していたことでした。
この流れは恥ずかしながら私の実家の状況とまったく同じなのでわかりやすかったです。

そそのかした、という後ろめたさがあったのか、長谷工の未来を信じていたのか。
大和銀行(現りそな)の頭取、勝田氏は長谷工の債権放棄に応じます。

1991年5月
メインバンクの融資比率を超えた債権放棄に対して、サブバンクの中央三井信託(現三井トラスト)、興銀(みずほコーポレート銀行)、その他の金融機関は合計3500億円にのぼる債権放棄に合意。

ようやく長谷工は再建に向けて船出しました。
しかし、長谷工の債務にはそれだけでは終わらないからくりがあったのです。

(つづく)

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