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2007/02/06

為替の動向

自分は基本的に株よりも為替のほうがなじみがあります。
人生の中で意識して資金運用を考えたときに初めて手を染めたのが為替(外貨MMF)と短期公社債投信でした。
短期公社債投信の話は別の回に譲るとして、今回為替の話です。

今、円安が問題になっている地域(欧州)とそうでない地域(米国)があります。
今週末のG7財相会議の際には問題になっている地域、つまり欧州から圧力がかかるのではないか、とも噂されてます。
円安と円高、どちらの側にもメリットデメリットが生じるので、一概にどちらであればよい、というものではありません。
それでも外国から為替政策に対して意見されるのは、その動きが急だった場合の管理能力の是非を問われている場合がほとんどです。昨年為替でドル円はあまり動きませんでした、と言われていますがそれでも110~120円の幅で動いていました。
一方ユーロ円は137円~152円くらいでした。そしてその傾向はとどまりそうな気配はありません。

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070205_eurjpy_2year

最近、為替の動向を語る際に各国間の金利差を利用したキャリートレードという運用方法を説明の材料にすることが多いです。
正直なんのこっちゃ?というものですが、一般には日本の金利が低いので日本でお金を借りて、円を売って金利の高い国の外貨を買って資金運用する、と言ったものです。
そんな簡単にできるんなら日本の金融機関はそうやって収益稼げばいいじゃん、と思うんですけどね。

日本のFDH(日本への直接投資)は17年ぶりに流出超だったようです。
閉鎖的な社会であるし、外国からのM&Aの話が出ると「ハゲタカファンド」と蔑んで悪いイメージしか持たれないような国での投資活動はきわめて困難でしょうな。
おまけに先に書いたようなトレードが盛んに行われているのであれば、(投機筋の円の売越額は2兆円を超えて過去最大規模に膨らんでいるそうです)多少外国勢が日本の土地に投資をしても焼け石に水で資金の流出は止められないでしょう。

日本円の弱さ、は金融活動だけでなく貿易でも現れていて日本からアジア向けの輸出に占める円建て比率は急減しているとのこと。
円安が単なる為替水準の話だけにとどまらず、文字どおりの「弱さ」を表すようになっているならば、危機感をもって見るべきなのかもしれません。

その時は1ドル130円のポジションで持っている外貨MMFのことは忘れて日本の将来を心配するよう努力します(・ε・)/

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